ブログ

母の33回忌????

今日は私達の母の33回忌でした

母の居ない時間の方が長くなり、

正直、何かのきっかけがないと思い返す事もなく、思い出も薄らいで行きます

 

ただし、

母の存在というのは朝に晩に手を合わせる時、そして患者様と話している時、施術をしている時等に身近に感じています

 

手を合わせ、読経をあげながら無心になり

 

祈りを捧げる

 

今となっては悲しむ事はなく、

むしろ約束する、誓いを立てる存在です

 

 

なつ整骨院は母の「なつ子」からですから

 

整骨院を元気にする事は母を元気にする事です????

 

これからも頑張ります????

 

 

そして読経の後で御住職の法話を頂きました

 

自利利他の精神で過ごす

 

自利利他の利というのは幸せや喜びのことです

「自利」は自分が幸せになること

「利他」は他人を幸せにすること

 

自利利他というのは、

自分が幸せになると同時に、

他人を幸せにするということです

 

自利だけでもありませんし、利他だけでもありません。

自利利他が仏教の精神です。

 

 

自利利他を調べましたら先日、亡くなられた

京セラの稲盛和夫氏も仰っていました

 

 

事業は(やはり経営の神様ですから)

「自利・利他」という関係でなければいけません

「自利」とは自分の利益、

「利他」とは他人の利益です。

つまり「自利と利他」とは、自分が利益を得たいと思ってとる行動や行為は、同時に他人、相手側の利益にもつながっていなければならないということです。

自分が儲かれば相手も儲かる、それが真の商いなのです。

常に相手にも利益が得られるように考えること、利他の心、思いやりの心を持って事業を行うことが必要です

 

心に響きました!

 

自分の利益が相手の利益につながり、自分が儲かれば相手も儲かるのが真の商いだと言っています。

 

商いだけでなく、

家族や相手が幸せになれば自分が幸せになる

自分の幸せが家族や相手の幸せになる

 

感謝の循環が幸せになる

 

日常をもっと丁寧に、手を合わせる事を深めて行きたいと思います

 

Page Top