9月8日、白露
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猛暑もようやくピークを越え、
次第に秋らしい気候が包んできています。
本日、
二十四節気の白露
昼夜の寒暖差が大きくなり、夜中に気温が下がることで早朝の草花に露が付きはじめる時季です。
この露は湿度を含んだ空気が、夜の冷気に触れることでできる水滴なのです。
江戸時代に編纂された暦の注釈書である
『暦便覧』
白露を
「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」と説明しています。
寒さがようやく肌に感じられるようになり、草花についた朝露が朝もやの中で白く輝く、という意味になります。
季節の移り変わりを丁寧に感じていますね
なので、
朝晩も知らず知らず肌寒くなっています
真夏のままで居たら明らかに冷えます
朝方、寒さで目が覚めるなんて事もありますので、掛け物を足すとかレッグウォーマなどをして冷やさない工夫をしてみて下さい
冷やす事に慣れてしまわないように
身体の声を聞いてあげて下さいね