一言(じゃないけど)、言ってもイイですか!
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患者様から相談は日常茶飯事
って言うか、それもお仕事です
一人の患者様から
「年内には膝の手術をしようかと思っています」と言われました
私的には
はぁ?なんで?
だって現状は膝も曲るし(正座は不可!)、腫れてもいない
時折、痛いと言うだけで特別にお膝の治療はしていない(って言うか、膝の治療はイイと断る!)
な・の・に!
年内には手術をして、今以上に動けるようになりたいと言う
ここから私の言い分!です
私はどんな手術でも否定も肯定もしません
但し、本当に必要ならば手術を推奨します
普段の生活を送れている状態からの手術は本人の意志にお任せします
これから申し上げるのは私の意見です
●手術を決断される際には、同じ疾患の手術をして良かった人、良くなかった人の話を3人づつ聞くようにと思います
●手術を考える前に自分の出来る努力は全てやる!
整骨院に毎日通う
運動療法をしっかりやる
関節の負担(体重)を軽くする
これから自分がどうしたいかを自分に問う
●手術を自分都合で考えない!
●手術はあくまでも手段であって魔法じゃない
●人(家族や友人)のせいにしない
●治すのはあくまでも自分
●結果、思った通りにならなくても自分の責任だと覚悟する
本当に思う事なんですが、
手術=治る
と、思っている人がとても多く
手術して、リハビリ(再生させる)と言う努力をしたから良くなるんですよ
手術後は別の意味で痛みがあると思って下さい!(だって皮膚だって、場合によっては骨だって切るんですから)
最悪を想定できますか?
手術=魔法
ではありません
でも、世の中には必要な手術もあります
全ては自分が決めることです!
自分の身体ですから、よく考えて下さい
いよいよ、新年度が本格的にスタートします
自分のご機嫌は自分でとって
より良い毎日をお過ごし下さい
長々と、言いたい事をお読み下さいまして
有難うございます
感謝申し上げます