身体の水分量
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毎日、毎日!「お水を飲みましょう」っていますが、
身体に必要な量はどのくらいか?
身体の水分量はどのくらい?
喉の渇きがでるのはどんな基準なのか?
汗として揮発するのはどのくらい?
身体の循環に対して必要な水分を摂取することは言われます
数日前にやりました
身長×30㎖= ➡覚えていますか?
ここから、毎日の水分が
身体がどのくらいか、排泄機能は丈夫なのかを知ることはとても大切です
身体の水分量:
成人の体は、体重の約60%が水分で構成されています。
具体的には、男性の場合は約60%、女性の場合は約50-55%が水分です。
これは男女の体脂肪の割合の違いに起因します。
例として、70kgの成人男性の場合、体内の水分量は約6㎖となります。
喉の渇きのメカニズム:
喉の渇きは、身体の脱水状態を感知する仕組みの一部として働きます
体内の水分が少なくなると、血液の濃度が上がります。
これを感知した脳(特に視床下部)が、
喉の渇きとしての感覚や抗利尿ホルモンの分泌を刺激します。
〇実際に渇きを感じる具体的な基準は個人差がありますが、
一般的には体重の1~2%の水分が失われた時点で渇きを感じ始めます。
汗としての水分損失
人は日常活動中、通常約500㎖から1000㎖の汗をかくと言われています。
高温多湿の環境や激しい運動を行っている場合、1時間で1000㎖以上の汗をかくこともあります
長時間高強度の運動を行ったり、非常に高温の環境下にいる場合、
数時間で数リットルの水分を失うことも考えられます。
実際に私は仕事中でも相当な汗をかいていますし、
毎晩のお風呂に入る際に前後で体重を計るようにしています
入浴時間は20分~30分
その間に汗をかく努力をしますって言っても、少し熱いお湯の温度で入ります
そうすると、入浴前後で200㎖~500㎖、多い時で700㎖体重が減ります
但し、その後はきちんと水分補給をしますが、取っても200㎖くらいです
体内の水分バランスは非常に重要です
但し、汗もかかないのに水分補給ばかり重要にしてはいけません
バランス良く摂取してくださいね‼